RZはレクサス初のBEV車(バッテリー電気自動車)です。2022年4月に発表され、2023年上半期には発売すると予想されています。
300eは450eよりもスペックが下で、出力や最高速度が450eに比べて制限されています。
また、スペックが抑えられている分価格も低く設定されています。
RZはBEV専用の高剛性のある低重心なプラットフォームで、レクサスがBEVを軸としたブランドに変革していく起点のモデルです。モーターやバッテリーの配置が見直され、基本性能も大幅に改善されています。また、フロ
ントモーターには高出力の「eAxle」が採用されています。レクサスらしい静粛性にもこだわり、床下バッテリーやガラスが加工されています。
コックピットが近未来的なデザインになっているのもRZの特徴です。例えば、レクサスで初めて採用されたダイヤル式シフトは操作もデザインもシンプルに作られています。また、
手綱がモデルとなったステアリングの形状やメーター配置なども、RZのスマートな雰囲気を演出する要素の一つです。
ボディは全長4,805mm、全幅1,895mmと大きめの作りです。前方から後方にかけて緩やかなカーブがかかっており、後部座席が広く居心地の良さを感じられます。ホイールスペースも2,850mmあり、安定感のある走
行を可能にしています。また、フロントデザインにはスピンドルボディという塊造形を取り入れ、フロントグリルの開口部も最小限の大きさになっています。
RZはドライバーと車の一体感を大切にし、運転を楽しめる空間作りが徹底されたモデルです。
今年も次世代のEV自動車が増えて行きますね!
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