廃車手続きは基本的に車の所有者の方からのご依頼でないと承ることができません。
なぜならば、普通車においては陸運局で廃車手続きをする際に、印鑑証明書や実印を押印した譲渡証明書や委任状が必要となるからです。
これからの書類は、所有者本人でなければ準備ができない物であるため、所有者以外からの廃車依頼を承ることができません。
しかし必要書類が全て揃っている場合や、その他例外の場合においては、廃車手続きを承ることができるケースもあります。

ご希望いただく場合は発行させていただきます。
解体証明書は15条（完全抹消）による抹消手続きや、自動車税の支払いを止める時に使用します。許可を取得している自動車解体業者のみが発行できる書類で、その会社の古物登録番号や、解体した車の型式、解体日等が記載されている書類が解体証明書です。

車検証に記載の住所と印鑑証明書の情報が一致しない場合は住民票もしくは戸籍附票が必要となります。詳しくはオペレーターにお問い合わせください。

所有者がお亡くなりの場合でも、廃車手続きにお申込みいただけます。もちろん廃車手続きは無料で行いますが、必要書類が通常の廃車とは異なりますので、ご準備をお願いする形となります。